巳年の魚と南極の魚 in 名古屋港水族館 2025.1.8
巳年の魚、プラチナスネークヘッドが展示されていました。(2025.1.13まで)
金運をもたらし、縁起の良い白蛇 ご利益があるといいな・・。
そして、「 (特別展) 飼育係、南極に行く」が開催されていました。（令和6年10月12日〜令和7年4月6日）
南館2.3階に展示されています。南極で捕獲したメガネカモグチウオは日本初展示です。
ボウズハゲギスは名古屋港水族館初展示、ナンキョクオキアミは世界中の水族館では唯一ここだけの展示です。
南極の希少な魚が観れます。南極での活動を撮影した写真展示などもありました。
詳細な解説は南極観測船「ふじ」にも展示されているそうです。
wikipedia ショウワギス
wikipedia ナンキョクオキアミ
因みに、1月20日(月)〜1月24日(金)は、連続休館日です。
写真をクリックすると大きな写真をご覧いただけます。 (1024×681)
- 「プラチナスネークヘッド」
巳年、金運をもたらす白蛇 -
- ライギョの仲間は頭が蛇に似ているので
英語で スネークヘッド -
- ライギョの白化個体を品種改良した観賞魚
恥ずかしがって出てこない・・ -
- 「メガネカモグチウオ」
南極の水深40mで釣れました -
- 目の後ろに眼鏡の弦(つる)のような模様
小魚・ゴカイ・オキアミなどを食べます -
- 昭和基地周辺で
南極地域観測隊が捕獲 -
- 「ボウズハゲギス」
南極水深0-30mに生息 -
- 銀白色で頭の形が丸く
-
- 昭和基地周辺では
海氷の下や隙間に棲んでいます -
- 「ショウワギス」
南極水深700mまでの海底に生息 -
- 英名はEmerald rockcod
名前の通りエメラルド色の瞳をしています -
- 昭和基地周辺に良く見られる魚
刺身でも焼いても揚げても美味しい魚 -
- 「ナンキョクオキアミ」
世界中の水族館で唯一展示されています -
- 「ナンキョクオキアミ」
体長5ｾﾝﾁ程の海老に似た生物 -
- 将来は人類の最後の食糧資源として
関心を集めているそうです -
